かかりつけ
薬局
について
複数の病院にかかっても、お薬を出す薬局をひとつに絞ることで、「かかりつけ薬局」をもつことができます。登録も申請も必要ありません。これにより、皆さんが使用するお薬を一ヶ所で管理でき、複数の病院から処方されたお薬に重複がないか、副作用がないか、一緒に飲んでも問題ない薬かなど継続的に確認することができます。
おくすり手帳
もっていますか？
おくすり手帳は、皆さんが「いつ・どこで・どんな」お薬を処方されたかを記録するための手帳です。複数の医療機関を受診したり、転居時や災害時に役に立ちます。お薬の重複やよくない飲み合わせのお薬がないか、安心安全にお薬を使用していただくために必要なものです。どの医療機関どの薬局を利用しても、すべて一冊のおくすり手帳にまとめることをおすすめします。
おくすりQ ＆ A
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- ジェネリック医薬品ってなに？
- 新薬の特許が切れたあとに製造販売され、同じ有効成分・効き目が同等であると国に承認されたお薬です。価格が安くなったり、あたらしい技術で飲みやすくなったり、扱いやすくなっている場合もあります
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- 錠剤はつぶして飲んでもいい？
- 有効成分が徐々に溶け出し、効き目が長くなるように特殊な加工を施された錠剤もあり、潰すと作用が強く出てしまう恐れがあります。錠剤が飲みづらい場合は、薬剤師にご相談ください
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- 飲み忘れた場合はどうすれば？
- つぎの服用まで時間がある場合は、気づいた時点ですぐに飲んでください。時間が近い場合は、1回お休みするか、すぐに飲んで間隔をあけてください。間隔の目安は、1日3回→4時間以上、1日2回→5時間以上、1日1回→8時間以上です
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- 市販薬と処方薬の違いはなに？
- 処方薬は第一に病気に有効であること。場合によっては副作用があり、医師が患者さんに合わせて選んでいます。一方、市販薬はお年寄りから子どもまで、どんな体格の人がどんな風に服用しても安全であることが優先されています
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- 似た症状なら家族が服用しても？
- 自分以外の人に使用してはいけません。処方薬は症状、体質、年齢などを考慮されていますので、誰にでも合うわけではありません。また服用のタイミングや飲み合わせがあり、思わぬ事故になりかねませんので、やめてください
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- 授乳中にのめる頭痛薬はある？
- 「アセトアミノフェン」を主成分とする医療用医薬品は、妊娠中の方や赤ちゃんでも服用することがあり、アセトアミノフェンを成分とする市販薬もあります。自己判断が難しい場合は薬剤師にご相談ください
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